e Moyō(えもよう)って?
庵治石を遊ぶ。
生まれ育ったところは古くから庵治石(あじいし)を採石、加工している庵治石材産地。
小さい頃から丁場からの発破の音や石を叩く音はリズミカルで心地よく、積みあがった庵治石の山はジャングルジムのように登って遊んだり、道端にある彫刻や記念碑は美術館のようで、すぐそこに石があることが日常という中で育ちました。
庵治石は花崗岩のダイヤモンドとも呼ばれる最高級御影石。
墓石に使われることが主で細目石(ブルーグレー)は磨くととても綺麗に光輝き、特徴的な「斑」が浮くことで奥行のある上品な石に仕上がります。
ですが、私にとって採石される庵治石の中でもっと魅力的な部分があります。
石の層に出来る「かさね肌」や「錆」「黒」「白」「ナデ柄」は表情も豊かでとても魅力的な素材でした。
えもようは、素材の見極め、企画・素材調達・加工・販売すべてを女性が行っています。
山からの大切な庵治石を余すことなく、また石を身近なインテリアとして時代に合ったアイテムを次々展開しています。
庵治石の石の層に出来るかさなった面「かさね肌」や庵治石の特徴である磨く輝いて「斑」が浮いた「細目石」を2cm・3cm角のアジイシモデルタイル化しました。
庵治石の表情を楽しんでいただく為にパネルに納めたストーンパネルシリーズ。パネルサイズも豊富でmini~ロングまで木枠からアイアン枠も出来ました
※全てにシリアルNo付き、ふろしき包装となります。
庵治石の中で色の濃い細目石を使用し、〇△▢をモチーフに型を作り、細い模様をひとつひとつルーターで手彫りしています。
〇△▢をモチーフにした
MARU2〇
SANKAKU2△
SHIKAKU2▢
が新しく登場しました
曼荼羅模様は全5種類
※全て 手書き・手彫りの為、全く同じ形模様はありません。
瀬戸内海に浮かぶ島々、その多島美と呼ばれる美しさはとても印象深く、ずっと記憶にに残ります。そんな風景をイメージして、静かな海をガラス、島々を庵治石で表現したアクセサリーステージです。
庵治石は花崗岩のダイヤモンドとも呼ばれています。
庵治石原石を手を加えずそのままを千利休が名付けたとも言われる関守石と同じ結び方をした(※諸説ございます。)
大切な物を守る石~ペーパーウェイト
日本では文鎮と呼びます。
全10色※それぞれ名前があります
まるで石に火がついているようなあかり
庵治石のサビと瀬戸内海をイメージしたキャンドルせとのあかりさんとのコラボ商品です。
「aji alma(アジアロマ)」インテリアショップ costa collection
庵治石をポプリにオリジナルのオイルを3種類用意されています。えもようは庵治石を使っていただきました。
「万華鏡」万華鏡作家とのコラボ
庵治石を心から愛した石彫作家