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UAE・ドバイへ 世界へ広がる「庵治石」

四国・香川県から海を渡り世界へ ~五つ星ホテルに納品・施工~

プロジェクト概要

プロジェクト画像

UAE・ドバイの一等地にあるフォーシーズンズホテル内に本格派和食レストラン「KIGO」に庵治石が採用されました。

ドバイでも日本食はブームで、今回のプロジェクトは日本を代表するような本格派の日本食レストラン。
シェフやホールスタッフまでも日本から多く採用され、壁画、建具、天井、家具、照明など、店内のいたるところにmade in JAPANを感じられる和の空間です。

庵治石は、おおよそ30トン納品しました。
メインカウンター、バーカウンターは、一つの巨石から200のパーツを加工しました。
また、石壁、階段、景石、看板、飛び石は原石の風合いを生かし、庵治石材産地の加工技術を取り入れています。

庵治石が形になるまでのストーリー(工程紹介)

石の選定

石の採用にあたっての打ち合わせ。 どの部分にどの石が合うかなど細かく聞き取り。 丁場にある大量の石材から 石のサイズ、石の種類、石の形などから選定。 石はふたつとして同じ石がない自然ものなので、 石の選定は重要となります。

加工・仮組

加工は石の目や模様が生きる切削方法、切削順を考えます。 特にひとつの石から全てのパーツを取るためには無駄な部分が 出ないように切削する見極めが必要です。 メインカウンターに続くテーブルは6m×4mの1枚石で周りに 自然に染み込んだ錆がまっているレア石で1枚切削する時間は 4時間かかり本磨き仕上しています。 壁、階段は現地で施工する前に仮組し、様々な加工方法や、サイズ、 色、形を組み合わせています。 出来る職人減ってきた飛び矢加工も機械で掘る丸矢加も建築材 として人気があり、アクセントになります。

梱包・輸送

仕上がった加工部材、原石部材は、木箱やパレット梱包に分けられ、 丁寧な梱包がされ、輸出に必要なパッキングリスト等の書類作成、 完璧なバンニングリスト作成により、5時間で隙間なくコンテナに 積み込まれました。 総重量30トンの石材は、コンテナ2本(20フィート、40フィート)で 神戸港からUAEドバイ・ジュベルアリ港に約1ヶ月かけて到着しました。 現地の荷下ろしも注意を払ってくださり、一か所も破損することなく現地に 届けられました。


(コンテナ40フィート)

現地施工

施工期間は約2週間。現地に向い現場に荷下ろしされた箱を開梱。 現地の石材業者と7か国から集められた職人たち。 言葉は通じなくても石の職人ということもあってチームワークよく、 スムーズに進めることが出来ました。

庵治石は日本が誇る銘石。その魅力は国境を越え、多くの人々に愛されています。
今回のプロジェクトを通じて、私たちは「人と人をつなぐ石の力」を改めて実感しました。
これからも庵治石をもっと身近に、世界へ届けていきます。

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